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【裏取り調査】エコフローのポタ電って本当に評判良いの？徹底調査

公式サイトより

今回、調査したのはエコフロー（EcoFlow)というポータブル電源の評判

 

  • ソーラー充電や車のシガーソケット充電にも対応。災害時にも役立つ
  • 日本の防災安全協会より、防災推奨品認定、PSEなど各種認証取得済み
  • 安全性が高く、長寿命のリン酸鉄リチウムポータブル電源を採用

と、いう感じで人気のポータブル電源。ただ少し調べてみると「エコフローが壊れた」「エコフローが充電されなくなった」といった悪い評判も耳にする。

 

実際の所どうなのか？エコフロー（EcoFlow)の評判について、SNSやYouTubeに投稿されたリアルな口コミを中心に改めて徹底調査しました。

 

 

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エコフローの評判。高く評価されている点・悪く評価されている点

まず、私が調べた限りのエコフローについての一般的な評価がこちら

エコフローの良い点

  1. 急速充電と大容量
    エコフローのポタ電は急速充電に対応。うっかり持ち出し当日に充電忘れに気が付いても、1時間もあればほぼ充電完了。小型モデルでも電池容量が大きく、複数の家電が同時使えて便利。

  2. 長寿命と安全性
    リン酸鉄リチウムイオン電池（LiFePO4）の採用。一般的なリチウム電池と比べ、充放電を繰り返しても長く使えて良し。発熱や漏電といったリスクも従来のバッテリーよりも少ないため安全して使える。

  3. コンパクトで使いやすい
    小型モデルは本当にコンパクト。重さも軽いので持ち運びが便利で、キャンプや非常時などさまざまなシーンで使える。操作がシンプルで、専用アプリでモニターや設定変更が可能な点も良し。 

エコフローの悪い点

  1. ぶっちゃけ値段が高い
    多くの人が価格の高さを指摘。エコフローの製品は高機能だけど、その分価格が高く、初期投資が大きい。気軽に購入できない。

  2. 長時間の使用には限界がある
    何もエコフローに限った話ではないけど、長期間の電力供給には向いていない。例えば一番小さなEcoFlow RIVER 3の電池容量は230Wh。小型冷蔵庫なら3時間ちょっとしか動かせない。災害時に使えるといってもあくまで一時的な物。

  3. サイズや重さ
    かといって大容量のDELTAシリーズは、10kg以上とかなりの重量。持ち運びは不便。大容量のポタ電で電気コンロを使うぐらいならカセットコンロを使った方がお手軽。

 

全体的には、エコフローのポータブル電源は非常時やアウトドアでの高い性能が評価されていましたが、価格や重量などに対する不満もある。といった感じ。

 

では、ここから評判の裏付け調査していく。

 

 

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エコフローはぶっちゃけ壊れやすいの？

まず一番気になるのがコレ。エコフローが壊れやすいのかどうかという点。
SNSで調べてみるとエコフローを買ったはいいけど短期間で壊れたしまったという報告が見つかります。

 

 

ただし、エコフロー自体は世界トップクラスのポタ電メーカーなので、販売数が多いから、故障報告もちらほら見つかる。と考えることもできます。

 

中国発ポータブル電源「EcoFlow」の勢い止まらず、22年売上高は約10億ドルで世界トップに

ポータブル電源ブランド「EcoFlow（エコフロー）」を展開する中国スタートアップ企業「正浩創新科技（EcoFlow Technology）」の2022年世界売上高が10億ドル（約1400億円）に迫ったと報じられた。

中国発ポータブル電源「EcoFlow」の勢い止まらず、22年売上高は約10億ドルで世界トップに | 36Kr Japan | 最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア

 

そして正直、BLUETTIやJackeryといったポタ電も故障報告を探すと見つかる。

 

 

「故障報告の無いポタ電は無いのかよ！」と思って調べてみると、ないね。もうほんと無いね。どこのブランドもやっぱり、故障報告は少なからず見つかる。

 

各メーカーは保証・交換対応でカバーしてる

これはポタ電業界あるあるなのかもしれないが、各ポタ電メーカーはもしもの時の保証・交換対応で故障に対応しています。もう少ない確率で発生する初期不良はやむ負えない。という感じ。

 

そこで重要なのが、故障した時、カスタマーサポートの対応はスムーズなのか？と言う点。返金が遅かったり、交換品がなかなか届かなかったりするとイライラしてしまいます。

 

一応、エコフローは東京都中央区に日本支社である「ECOFLOW JAPAN」を設立。カスタマーサポート、テクニカルサポートも日本人が担当しています。求人情報も出されていました。

 

掲載が確認できたエコフロー日本法人の求人情報１

掲載が確認できたエコフロー日本法人の求人情報２

 

なので、エコフローはもしもの時、日本人が交換対応などしてくれる。これは心配する要素が１つ減るので良し。日本語がカタコトの中国人だと、伝えたいことがちゃんと伝わっているかどうか不安になる・・・。

 

と、いうことでエコフローの交換・保証・カスタマーサポートの評判もチェックしていく。結果、一応ちゃんと修理・新品交換対応などしてくれる様子が分かる。

 

 

 

サポートの品質について調べてみると、日本人によるカスタマーサポートが始まったのが割と最近。昔は中国の方がサポート対応していたらしく、その時のサポート体制はイマイチ・・、いや返事が数日待たされるなど悪かったらしい。

 

と、いうより、カスタマサポートが悪いという評判が増えしまったので、お金を掛けて、日本法人設立。日本人によるカスタマーサポートを開始した。というのが本当の所だと思う。とりあえず今は日本人サポートなので安心してＯＫ。

 

 

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Amazon、楽天市場、公式サイト。どこで買っても保証期間は同じ

気になる保証期間ですが、Amazon、楽天市場、公式サイト のどこで購入しても保証期間は最大5年でした。※メルカリなどでの中古購入は保証対象外。買わない方が良し。

 

ただ１つ注意点があって、最大5年の延長保証を獲得するためには、公式サイトでの保証登録が絶対に必要なので注意しよう。

 

例えばEcoFlow RIVER 3は通常3年保証ですが、公式サイトのこちらのページ から本体のシリアルナンバーなどを入力することで＋2年の延長保証。→合計5年間の延長保証となります。

 

また故障したポタ電は着払いで郵送すれば良いものの、返送用の箱などは自分で用意する必要があるため、購入時の外箱などは捨てずに持っておきましょう。

 

基本的には修理対応となるものの、修理では難しい場合、新品との交換対応になります。運が良ければ上位モデルとの交換になるため、ワンチャン期待してもOK。

 

 

 

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【裏取り調査】エコフローのポタ電って本当に評判良いの？まとめ

エコフローは決して悪いポータブル電源ではありません。

確かに故障報告は見つかるものの、それはどのポタ電ブランドも同じですし、昔は悪かったカスタマーサポートの対応も、今は日本人スタッフを雇うことで改善。修理・新品交換対応もスムーズ。

 

延長保証に申し込めば最大5年間はポタ電が使えるので、まぁそこまで持てば十分か。といった感じ。運よく上位モデルと交換してもらった人もいるため、ワンチャン狙えるのも嬉しい。

 

少なくとも世界トップクラスのポータブル電源ブランドなので購入を避ける必要も無し。気になるモデルがあれば購入を検討してもOKだと思います。

 

ただし、メルカリなどで中古品を購入するのは絶対NG。少ない確率ではあるものの、ポタ電は故障してしまうケースがるので、交換・保証対応が得られる新品購入がベストです。

 

以上、最後までありがとうございました。

 

 

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